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東大和市にある「あおぞら整体院」の院長とスタッフが、健康的に美しく生活するヒントをお届けします。

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究極のダイエット

こんにちは。院長のふっちーです。

今朝、テレビを見ていたら、
「いつまでもデブと思うなよ」 (新潮新書 227) (新書)岡田斗司夫 (著)
という本の紹介をしていた。

著者が実践して成功したダイエット法を紹介した本で、
このダイエット法を「書くだけダイエット」名づけています。

いったい何を書くのかといえば、
その日の食事内容を、細かくメモしていくというもの。

実はこの方法、別に新しいものではなく、
「行動修正療法」という名がついた、実に古典的な方法なんです。
かくいう私も、2年ほど前にこの方法を用いて、約10キロの減量に成功しました。

自分がどれくらいのものを毎日食べているか、
なんて、実際のところわからないですよね。
それを把握することにも意味がありますし、
食べるときに、「あ、これもメモしなくちゃ」と思うと、
「うーん、食べるの止めておこうかなあ。」なんて、
自然とブレーキがかかるところがミソなんですね。
すると、別に死に物狂いで空腹と戦っているつもりはなくても、
自然と無駄なものを食べなくなるんです。
そうすると、いつの間にか体重が減っているわけです。

ダイエットは、一生続けなければならない、というのが私の持論なんですが、
(それはずばり、リバウンドを防ぐため)
一生続けるには、無理なく出来なければならないわけで、
この方法なら、それも可能なんです。
しかも、これくらいの食事なら太らない、
という感覚が身についてくれば、いちいちメモを取らなくても、
体重をコントロールすることが可能になります。
こうなれば、もはやダイエットをしているという意識はなくなります。
つまり、ウェイトコントロールを自然に出来るようになるわけです。
これこそが、究極のダイエット法だと言えるでしょう。

短期間に無理をしてやせる方法では、絶対にリバウンドします。
せっかくがんばったのに、リバウンドしてしまったら元も子もないわけで、
ぜひとも、この方法を実践してもらいたいですね。
あおぞら整体院の「院長お勧めグッズ」の「健康に効く本」に挙げておきました。
興味があれば、一読を!お勧めしますよ。
http://www.aozr.jp/cgi-bin/aozr/sitemaker.cgi?mode=page&page=page2&category=4

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エネルギーの収支バランス

こんにちは。院長のふっちーです。

自分の体重はどうやって決まるのか。
それは、消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスで決まります。
とっても単純ですね。

もし、貴方が、長い間体重が変わらないとします。
これは、消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスが取れている、
ということです。

ということは、
ほんのちょっと、
消費エネルギーを増やして、
摂取エネルギーを減らすことが出来れば、
貴方の体重は減ることになります。

ほんのちょっとで良いのです。
だまされたと思って、やってみてください。
難しく考える必要はありません。

あなたは食べすぎ?

こんにちは。院長のふっちーです。

久々にダイエットの話題。

私、3年ほど前まで、大変太っておりました。
体重がどんどん増えて、85キロに近づいてから、
怖くて体重計に乗れませんでした。
だから、最高に重かったときでどれくらいあったのかわかりませんが、
多分85キロは超えていたのではないかと。。
ちなみに現在は74キロくらいです。
あと4キロは落としたいところですが。。

その最高に太っていたころ、
自分ではあまり食べていないと思っていましたし、
嫁さんも、「あんまり食べないのに太ってるよね。」
と言っていました。
ご飯だって、お茶碗に一杯しか食べなかったし、
間食だってほとんどしません。
これ以上食べる量を減らせば、体力がなくなる、と思っていたんです。

でも、痩せようと決意してダイエットを始めたときに思ったんです。
いったい、何を基準にして「多い」とか「少ない」とか思っていたんだろう?って。
で、気がついたんです。そこにあるのは、とあるイメージなんです。

男性はこれくらい食べる。
ランチはこれくらい。
夕食はこれくらい。

そのイメージはどこから来るかといえば。

今までの経験。
若いころの食事。
外食のランチやディナーのイメージ。
見た目の満足感。
などなど。

まったく、理論的ではないし、作られたイメージを規準にしていたんですね。
で、そのイメージは誤りであるというところから出発して、
その基準を、「自分の空腹感(満腹感)」へシフトしました。
自分の感覚を信じる事にしたんです。
そして、腹八分を意識しました。
腹八分に達したと思ったときに、食事を止めることにしました。

そうしたら、意外にも、
「こんなに少なくても満足するんだ!」
と驚くくらい、少ない食事で済ませられるようになりました。

過去の経験や、思い込み。
見た目の満足感。
そういうものに騙されていたんです。
皆さんも一度、見直してみるといいかもしれませんよ。



間違いだらけのダイエット

院長のふっちーです。

私、子供の頃から太りやすい体質で、
今まで何度となくダイエットをしてきました。

そしてこの業界にはいって、
体のこと、健康のこと、いろいろ勉強をするにつれ、
世間のダイエットに対するイメージが、
根本的に間違っていることがわかりました。

何が間違いかといえば、 
世間ではダイエットというのは、

「短期間でむちゃくちゃ頑張って、
目標をクリアしたらバンザーイ。
ハイ、おしまい。」

というイメージが有りますよね。
しかも、なるべく短期間で、なるべくたくさん落とせる。
そういうダイエット方法がいい方法。
そう思われていると思うんです。

でもね、健康という側面から切ってみると違うんですよ。
本当は、落とした体重をキープできるかどうかがポイントなんです。
一番大切なのは、ここなんです。
落として、目標を達成して、終わり!じゃないんですね。 

体重というのは、
摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスで決まるんです。
それでもって、常に変動しているわけです。
それでもって、人生は長い。
長い人生、快適な体重で乗り切るには、
摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを、
一生涯にわたりコントロールし続けなければならない。

つまり、一生涯続けられる方法で体重をコントロールしなければならないんです。

短期間なら、例えばりんごばっかり食べるとか、
ダイエット食品を食べるとか、エステに行くとか、
耳つぼダイエットとか、そんな方法もありですが、
一生となるとそうは行きません。

短期間のダイエットに成功しても、
元の生活(元の消費エネルギーと摂取エネルギーのバランス)
に戻れば、体重が元に戻るのは当たり前。
戻りたくなければ、
結局はその体重を維持できるバランスを見つけなければいけません。

だったら、エステやダイエット食品なんかに金を使わず、
最初からその理想的なバランスを目指せばいいのです。
そうすれば、やがてその体重で落ち着いて、
それを持続することが出来るのです。

このダイエットは一生続けなければならないので、
無理はできません。
つらいダイエットをするわけにはいきません。
いかにストレスをためずに、楽に続けられるかがポイントになります。
さらに、体にいい方法をとらなければなりません。
生活習慣を根本から見直すことが必要になります。
もはやここまでいうと、
「ダイエット」という言葉は、イメージが違うかもしれません。

短期間で、簡単に痩せられる。
そう謳っているダイエット法では、
一生続けることは出来ないのです。

もうあきらめて、生活習慣を見直すしか有りませんね。

かくいう私は、2年前から生活を見直して、
約10ヶ月かけて8キロ体重を落とし、今もその体重を維持しています。
かつて買い物でズボンを買うと、サイズはXLだった私ですが、
昨日買った短パンはMサイズでした。
うれしかったなー。
買い物が楽しくなりました。

今後、この話題も少しずつ書いていきます。
お楽しみに。
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