あおぞら日和

こんにちは！院長のふっちーです。

先日、家族で小金井公園に行ってきました。
　http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html

　公園の中にある、「江戸東京たてもの園」に入ってみました。
　その中で、ボランティアの方が、
　昭和の遊びを指導してくれました。

　こま、ベーゴマ、竹馬など、懐かしい遊びを教えてもらいました、

　私は、子供の頃、こま遊びに夢中でしたので、
　思い出すまでは上手くいきませんでしたが、
　思い出したら、後は体が覚えていてくれて、
　手のひらの上でまわす事も出来ました。

　でも、ベーゴマと竹馬はあまりやった記憶がなく、
　やはり上手く出来ませんでした。

　ところが、嫁さんは竹馬を器用に乗りこなしていました。
　聞けば、やっぱり子供の頃、庭で一生懸命練習した、
　と言っていました。

　子供の頃に覚えた事は、体が覚えているんですね。

　それと、昔の遊びのほうが、シンプルなだけに難しく、
　それでいて奥が深くて、
　何回も失敗しながら、だんだん上手になっていく、
　という要素が強いように感じました。

　４歳の長男も、一生懸命こまを回そうとしていましたが、
　なかなか上手くいきません。
　それでも、たまに上手く出来ると、本当にうれしそうでした。

　また、小金井公園には、巨大な滑り台がある丘があって、
　たくさんの子供たちが遊んでいました。

　中には、寒い中、裸足になって滑り台に上っている女の子もいて、
　やっぱり、今の子も体を使った遊びが大好きなんだなあ、
　って、実感して、なんだか嬉しくなりました。

　子供たちが、思い切り体を使って遊べるように、
　環境を整備するのは、大人の務めだなあって、
　そう思いますよね。

　長男も、砂まみれになって滑り台で遊んでいて、
　うちに帰ったら、ズボンのお尻のところが破れていましたよ。　
　
　今度、こまを買って、長男と練習してみたいと思いました。